お単衣から真夏までお召しになれる長襦袢!のご紹介です。
ご紹介 2017年5月6日
呉服のいちこしの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、お単衣から真夏までお召しになれる長襦袢のご紹介です。
その名を「王上布」(おうじょうふ)と言って、京都の生地メーカー「あさみ」さんが
10年を費やして開発したオリジナル商品です。上布と名前は付いていますが、絹100%です。
「着心地がいいし、ほどよいシャリ感があるので幅広い着物素材と好相性。
ふだん着からちょっとしたよそゆきまで合わせられるのも重宝です」
と着物教室を主宰されている森田空美さんもおっしゃています。
さらりとした素材感の秘密は、緯糸(よこいと)5本に1本の割合で織り込まれた玉繭の糸。
肌ざわりが涼やかで立ったり座ったりを繰り返してもへたれにくいと評判です。
また、お単衣から真夏まで約4カ月お召し頂けるのも重宝すると思います。
柄物もありますが、当店では白の平織りをお勧めしていますし
お仕立て前に水通しをしてご自宅で洗えるようにしています。
(あさみさんは、推奨していませんが大丈夫です。)
ご興味のあるお方様は、お気軽にお尋ね下さいませ。