この着物、どうしたらいいですか?
ブログ 2017年6月17日
呉服のいちこしの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、この着物、どうしたらいいですか?です。
昨日お客様が、実家から丸投げされたと着物数枚と小物をお困りのご様子でお待ちになりました。
お振袖一式(振袖、長襦袢、袋帯、帯〆帯揚、ショール)と無地で同色の相良刺繍の振袖、
紋付の黒絵羽織、小紋着物とゆかた用半幅帯と肌襦袢、帯枕など取りあえず送られてきた
すべてを物を拝見しました。
高校生と小学生の娘さんがおられるとの事でしたので、お振袖一式(振袖、長襦袢、袋帯)は
パールトーン加工をして娘さんたちにお召し頂くようにお勧めして、加工前のお手入れをお見積り
する事と又、紋付の黒絵羽織と小紋着物はお買い取りをさせて頂く事で納得されました。
この様にご自分の着物でも譲られた着物でもどの様に処理したら良いか分からない時は
お気軽にご相談頂ければ、真摯にお答えいたします。