「綿絽ゆかた」をご紹介させて下さい!
ご紹介 2017年7月23日
呉服のいちこしの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、「綿絽ゆかた」をご紹介させて下さい!です。
綿絽とは、読んで字のごとく木綿糸で絽目に織り上げた生地のことです。
普通のゆかたは、コーマ生地に柄が染め上げていますがこれですと夕方からしか
お召し頂けません。(今は、昼間からお召しになる方もいらっしゃいます)
先日、ご紹介した絹紅梅もそうですが綿絽も昼間からお召し頂けます。
絹紅梅も綿絽も小唄や端唄のお師匠さんたちが昼間からお召しになりたいというご要望で
生まれたと聞いています。(真偽は、分かりません)
綿絽ゆかたに長襦袢を着て、足袋をはいて紗献上の帯を締めれば
ちょっとしたお場所(ホテルのロビーなど)ならお出掛け頂けます。
今は、生産量が減少していますのでご興味のあるお方様は、早めにお問い合
わせして下さいませ。