「絞りのゆかた」をご紹介させて下さい!
ご紹介 2017年7月25日
呉服のいちこしの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、「絞りのゆかた」をご紹介させて下さい!です。
浴衣の生地のうち、絞り染めで染められたもの、また、絞り染めで模様を表したものをいいます。
代表的なものは、当県で400年の歴史がある有松絞り、鳴海絞りなどがあります。
木綿の生地に大胆に配された柄行のものも数多くあります。
絞り浴衣は生地表面に存在する絞りの凸凹のため清涼感があり、肌にも張り付かず、
また、絞りという手間をかけた技術による高級感があります。
絞る為には、柔らかい生地を使いますのでお召しになった時、軽く着やすいです。
画像のゆかたは、絞りで柄を作ってはいませんが、1粒1粒丁寧に手で絞り今風のターコイズ色に
染め上げています。水通し、巾出し後お仕立てをします。
ご興味のあるお方様は、お気軽にお問い合わせして下さいませ。