絞り着尺をご紹介させて下さい!
ご紹介 2017年9月30日
呉服のいちこし、着物を着て笑顔になる、人作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、絞り着尺をご紹介させて下さい!です。
私が呉服の勉強していた35年程前は、総絞りの絵羽羽織を大島や本場結城紬の
上に羽織って頂く事をお勧めしていました。
お嫁入りのお道具としてもお嬢様方用にお勧めしてご採用して頂きました。
その後、羽織を着なくなり羽織ではなく総絞りの道行コートをお勧めしていて
絞りの呉服物は、無くてはならない商品でした。
現在では、そういった物が必要でなくなりつつあります。
画像の絞り着尺は、1粒作るのに木綿糸で4回巻く「四つ巻き」と言われる絞りです。
黒地に白上がりなのできものなら八掛の色次第でお召し頂ける年代の幅が広いです。
また、道中着などにお仕立すれば軽くておしゃれなコートになります。
ご興味のあるお方様は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。