袋帯を名古屋帯に作り変え!
お仕立て 2017年11月9日
呉服のいちこし、着物を着て笑顔になる。人作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、袋帯を名古屋帯に作り変え!です。
昨日お客様が、袋帯の2重太鼓が年を取って力が入らず締めにくいので
名古屋帯に作り変えてほしいとご来店されました。
袋帯と名古屋帯の違いは、基本的に帯の総丈が違うだけで柄の位置は、
変わりませんので総丈を短くすれば大丈夫です。
ただ、どこを短くするかが問題になります。
お持ちになった袋帯は、六通(総丈の6割に柄が織りこんである帯)で、織り止めを
残したいので(画像参照下さい)柄の無い無地の部分を切って短くして繋ぎ合せる
事にしました。
その様に仕立て屋さんにお願いして、5~7日ほどで出来上ってくると思います。
この様にお仕立て替え、作り変えなどでお困りでしたら、お気軽にご相談して
下さいませ。ご相談は、無料です。