伊勢名物赤福「朔日餅」を頂きました。
ブログ 2017年12月1日
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て笑顔になる、人作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、伊勢名物赤福「朔日餅」を頂きました。です。
伊勢と言えば伊勢神宮と赤福を思い出す方も多いと思います。
その赤福さんが毎月1日だけに製造販売する餅菓子を「朔日餅(ついたちもち)」と言い
それを求めるお客様が夜中から並ぶほどです。
「朔日餅」の由来は、毎月1日に普段より早く起きて、伊勢神宮にお参りする
「朔日参り」と言う習わしがあり、無事に過ごせた1カ月を感謝し、又新しい
月の無事を願ってお参りをするそうです。
この朔日参りのお客様をお迎えするために作り始めたのが「朔日餅」だそうです。
今月の「朔日餅」は、12月は暦の上では「大雪」で暖かな伊勢路にも冬将軍が到来
寒さが厳しくなる季節にちなみ「雪餅」と名付けられていて、もろこし粉入りの餅生地で
こし飴を包み、もち粉がまぶしてあります。
貴重な餅菓子を頂いた本日、嫁いだ娘も偶然帰っていましたので家族で美味しく頂きました。
ありがとうございました。