当店来年のカレンダーを紹介させて下さい。
ブログ 2017年12月5日
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て笑顔になる、人作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、当店来年のカレンダーを紹介させて下さい。です。
いせ辰は、江戸末期の1864年に千代紙・おもちゃ絵の版元として神田元岩井町(現岩本町)で
創業し、現在は台東区谷中で営業されています。店内には、千代紙の柄を用いた色とりどりの
和風小物が所狭しと並べられ、年中賑わっています。
江戸千代紙とは華やかな色彩の模様を和紙に木版手摺したものです。 古くは宮中で使われた
短歌などを書く紙に模様が施されたのが始まりで、大名に伝わり、江戸文化の開化とともに
広く庶民に伝わりました。
江戸千代紙は京都の物と違い、男性的なはっきりとした色使いが特徴で歌舞伎や江戸風俗など
題材にして「江戸風情」が描かれています。 千代紙は江戸みやげとして全国にも広く伝わりました。
そんな、いせ辰の江戸千代紙をモチーフにした当店のカレンダーは、毎年ご好評を頂いていて、
待っておられるお客様も多数おみえです。
いせ辰カレンダーをご自宅に飾ってみたいお方様は、先着7名様限り無料でお渡し
いたしますのでご来店下さいませ。