ハーブ草木染工房・夢染里(ゆめせんり)を紹介させて下さい。
ご紹介 2018年2月16日
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、ハーブ草木染工房・夢染里(ゆめせんり)を紹介させて下さい。です。
今月23日(金)より25日(日)、当店にてハーブ草木染工房・夢染里(ゆめせんり)展を開催させて頂きます。
ハーブ染とは、カモミールから抽出したハーブエキスを使用し、生地の下染をします。
下染により、深みのある地色となり、そこに染色を重ねる事で奥深い綺麗な色に仕上がります。
また、ぼかしや手描きの友禅を施す事で、自然の温かさや和らぎを感じる表現になります。
カモミールのハーブエキスには、天然の防虫効果があり、虫がつきにくいと言われています。
古くから人々に受け継がれてきたハーブ染は、クレオパトラや楊貴妃も愛用していたそうです。
そんなハーブ染工房の愛染里さんは、十日町に有ります。
新潟十日町は雪の深いところですので、冬の作業として織物、そして染物産業が推奨されました。
はじめは織物が着手でしたが、加賀から伝わった友禅染が独自の文化として発展し、
現在では着物の一大産地となっています。
今回は、訪問着や染めの名古屋帯、コートなど、幅広いお品物をご紹介いたします。
皆様ぜひ、お出掛け下さいませ。