汚れてしまったきもののシミ抜きを頼む時の注意。 ｜ 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、

人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。

本日は、汚れてしまったきもののシミ抜きを頼む時の注意。です。

 

ベテランさん以外は、下手にいじらずにプロに依頼を！

ほとんどの汚れは、専門家が手掛ければ落とす事が出来ます。

基本的には、汚れが付いたらいじらずに早く専門家に依頼して下さい。

 

下手にこすったりすると、逆に染み込んだり、繊維自体を傷つけて本の様に戻らない事もあります。

それでも気になる時は、きれいな布でシミの上からやさしく叩いて下さい。

 

注意したいのは、赤ワイン、果汁、コーヒー、お抹茶、血液など色素を含んだ汚れは、

生地に染まりやすいので出来るだけ早くお手入れを専門家に依頼して下さい。

 

以前は、衿や袖口の汚れをベンジンでお手入れされる方もおられましたが

やり方によっては、汚れを広げてしまう事もありますので気を付けて下さい。

 

どんな汚れも承りますのでお気軽にご相談下さいませ。

ご相談、お見積りは無料です。