汚れを防ぐ、普段のお手入れ方法。
きもの110番 2018年3月21日
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、汚れを防ぐ、普段のお手入れ方法。です。
着用後は埃をブラシなどで払います。
着用した後は、静電気などできものには埃が付いています。
そのまま、タンスなどに収納してしまうと、きものに定着して汚れとなってしまいます。
必ず埃を払ってから収納したいものです。
やり方は、きものをハンガーに掛けるか、敷物の上に広げて全体をやさしく払います。
肩から袖、縫い目、裾は丁寧に払って下さい。
市販のきもの用ブラシのほか、化粧用のパフやビロードの布でも代用できます。
また、着用後は体の湿気がきものに付いていますので数時間でも
ハンガーなどに掛けてから収納して下さい。