「決算・換金」の会、その2。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

「決算・換金」の会、その2。

ご紹介 2018年6月18日

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、

人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。

本日は、「決算・換金」の会、その2。です。

 

今週23日の土曜日よりの「決算・換金」の会、内容をお知らせいたします。

超目玉特別企画といたしまして、

オーダーお仕立上39,000円(税別)均一コーナーがあります。

これは文字通り、こちらのコーナーに出品している全て正絹生地の

訪問着、小紋着尺、紬着尺、江戸小紋、袋帯、名古屋帯、長襦袢などが

きものなら、八掛、胴裏を付けてお客様ご要望の寸法で手縫いで

お仕立上がりのお値段です。

袋帯なら芯を入れてお仕立上がりのお値段です。

 

ですので、こちらの品物できもの、帯、長襦袢が117,000円(税別)

で一式お作りになる事が出来ます。

それを定価でお仕立上げますと300,000円以上となります。

 

それに、こちらのコーナーの品物は、当店の在庫品のみとなっていますので

品質は間違いないものばかりです。

 

では、なぜこんなコーナーを作ったかといいますと

あるバーゲン売り出しの時に正絹呉服どれでも10,000円均一コーナーを

作りました所、評判になりましてよくお求めいただきました。

 

これは、お客様に大変喜んでいただいたと自己満足していました。

次のバーゲン売り出しの時も同様に正絹呉服どれでも10,000円均一コーナーを

つくりお客様にご案内をした所、いくら品物が10,000円でも裏を付けてお仕立をすると

50,000円以上になってしまうとのクレームでした。

 

本当にお客様に喜んでいただくには、どうすれば良いかを考えた末に

お仕立上がりのお値段を提示すれば、お客様がお買い物をした後から

裏と仕立て代を付けたら、予算オーバーになる事も減ります。

 

この時、八掛や胴裏の品質を落とす事は、一切考えませんでした。

それは、以前に胴裏を色々な所から色々な胴裏を買っていて

お客様より胴裏がひけたとのクレームをいただきました。

さあ、どこで買った、どの胴裏かを突きとめるのに、相当な労力を使い

たぶんそうだろうとの結論しか導き出せませんでした。

 

胴裏がひけたお客様には、謝罪と胴裏交換で済まさせていただきましたが

当店がクレームをだす胴裏を買った問屋さんを特定できませんでした。

 

そんな経験から胴裏は、今ではこの問屋さんのこの銘柄と決めて使っています。

その方が安心ですし、迷い無くお勧めも出来ます。

 

ですので、今回の

オーダーお仕立上39,000円(税別)均一コーナー

大変お値打ちでお買い物をして頂けます。

 

そんな、「決算・換金」の会は今週土曜日の23日より

来週火曜日の26日迄の4日間で催します。

ぜひ、お誘いあってお出掛け下さいませ。

 

 

 

 

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.