決算棚卸中。
ブログ 2018年7月3日
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、決算棚卸中。です。
当店の決算は、6月30日です。その時の記事は、こちらをご覧ください。
決算でしなくてはならない事柄は、色々ありますが店頭業務で一番肝心なのは
在庫商品の棚卸作業です。
棚卸とは、決算時または在庫整理時に、その時点で在庫となっている一切の商品や原材料の
種類、数、品質などを調べ、その価格を査定すること。
出典元:ナビゲートビジネス基本用語集の解説
業種によっては、毎月行う所もある様ですが、当店では毎年決算時のみ
棚卸作業をしています。
学校を卒業してから、呉服の勉強に神戸の呉服店に住み込んでいた時代は
商品台帳がありませんでしたので、商品の項目ごとに商品1点1点手書きで
値段を書いて集計をしていました。
商品が膨大にありましたので、4~5人で2~3日かけて作業をしていました。
また、自店に帰ってからは、手書きの商品台帳がありましたので現物商品と
台帳記帳品を付き合わせの作業をしてから計算をしていました。
これも、2人で2~3日掛りまます。
現在は、パソコンに商品台帳を作ってありますので、現物商品とパソコンの
商品台帳を突き合わせてるだけで、計算はパソコンがしてくれますので
間違いは無く、非常に効率的で早く済みます。
商品の量も少なくなりましたので、2人で1日あればほとんど出来てしまいます。
便利で効率よく、そして間違いなく棚卸作業が出来てしまいます。