「めだか」柄の今月ののれん。
ブログ 2018年7月16日
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとございます。
本日は、「めだか」柄の今月ののれん。です。
目が大きく、頭部の上端から飛び出していることが、
名前の由来になっているようで、飼育が簡単なため、
キンギョ同様、古くから日本人に親しまれてきまた。
また「めだか」の季語は、春ではなく夏のようです。
水ぬるむ頃の小川にスイスイト泳ぐ姿をよく見掛けましたので
てっきり春だと思っていましたが、昔は水鉢などに飼って
涼感を楽しむ、まさに鑑賞魚だったようです。
そんな涼感がある「めだか」ののれんを今月、掛けてみました。
白地に青一色の「めだか」の群れが整然と泳いでいます。
それこそ、水鉢を上から覗き込んで、暑い夏に一筋の風が吹き
ホッとする涼感と、あくまでもゆっくりと流れる時間が
過ぎているように思うのは、私だけでは無いと思います。
如何でしょうか?