名古屋をどり、奥のコーディネートです。
ブログ 2018年9月12日
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、名古屋をどり、奥のコーディネートです。です。
今年で3回目の名古屋をどり観賞となりました。
一昨年は、始めての観賞で新しい世界を知りました。
昨年は、中日劇場では最後と言う事で時代の流れを感じ
今年は、新装御園座で喜ばしく感じました。
そんな名古屋をどりは、着物で出掛けています。
今年の奥のコーディネートは、お単衣向きに織られた
柔らかいグリーン色のはたおり娘でちぢみ織りです。
画像では、分かりにくいですが白の斜め格子が入って
涼やかです。
帯は、うさぎ柄の夏帯です。
9月で夏帯は、如何なものかと思われる方も
いらっしゃるかも知れませんが、今年の様な
異常に気温が高い時は、むしろ夏帯の方が
良い様に思います。
それも、10日~15日くらい迄なら大丈夫です。
着物も着る衣裳ですので、季節に合った装いが
ふさわしいと思います。
ただし、礼装時や儀式の時などは、その場に合った
装いを心掛けてくださいませ。
ついでに、私のコディネートは、今はあまり見る事がない
父から譲られた、グレーの生紬に羅織の帯とお単衣の袖なし羽織です。
男性は、余りおしゃれ感が出ませんが、それなりに装いました。