ご存知ですよね?帯にパールトーン加工する3つの特徴。
ご紹介 2018年9月16日
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、ご存知ですよね?帯にパールトーン加工する3つの特徴。です。
当店では、着物にパールトーン加工をお勧めいたします。
それは、パールトーン加工を施すことで、着用時に付いてしまいます
衿や袖口の汚れを加工後10年間は、無料で取ってくれるサービスが
ある事です。
一度しか着用機会が無く、その度にお手入れ代が掛るので
着用をためらう方もおられます。そんな時、このサービスの
お話をすると、お召しいただける機会を逃しません。
また、加工をすることで、シミが付き難く、付いても簡単
(非加工時より)シミが取れる事です。
着物にパールトーン加工をお勧めする以前より、帯には
加工をお勧めしていました。
1.それは、元々帯(金糸銀糸を使用した織帯)は、
シミ抜きに使用できる薬品が限定されていますので
汚れを取る事が出来ない、もしくはそもそも触れない
ケースもあります。
パールトーン加工がしてあれば、帯のシミや汚れを
防ぐ効果があります。
2.パールトーン加工は、金糸銀糸の酸化による変色や
硫化変色の促進スピードを和らげる事が出来ます。
3.ですので、保管中のカビ発生にも高い効果を
発揮し、清潔感を保持する事が出来ます。
以上、3つの特徴がありますので、パールトーン加工を
お勧めいたします。
なお、出来上りの着物や帯にも加工出来ますので
お気軽にお申し付けくださいませ。