普段着物、古渡もめんのご紹介です。
ご紹介 2018年11月5日
vol.632
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、普段着物、古渡もめんのご紹介です。です。
昨日に引き続き、もめん着物の古渡をご紹介します。
文豪 夏目漱石の小説にも登場する 古渡木綿。
軽くしなやかな織と、数々の 縞のバリエーションがあります。
今回ご紹介の古渡木綿は凸凹織の「しじら」織の縞に
刺し子刺繍風に麻の葉を染めています。
「しじら」織になっていますので本来ならお単衣から夏向きの
お品ですが、普段着ならオールシーズン、お召しになっても
大丈夫です。
このお品にも、無地系の半幅帯を締めていただければ
普段着物としては、おしゃれで着物生活をお楽しみいただけます。
ぜひ、お召しになってくださいませ。