帯のお仕立てを着用日に間に合わせます。
お仕立て 2019年1月25日
vol.714
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、着物や帯のお仕立に掛る日にちのお知らせ。です。
昨日ご来店いただいたお客様が、お買い上げされた帯を
2月3日に締めたいとのご要望でした。
昨日を入れてお締めになられる日迄9日間で
パールトーン加工と芯入れ仕立てを
しなければなりません。
当店は、帯の仕立てを京都の仕立屋さんに
お願いをしていますので
まずは、仕立屋さんに加工と仕立てをして
2月2日に当店に届く様にお願いをします。
2月2日までに土日の2日間、送るのと返送で2日間、
日にちが掛りますので実質的は、5日間しか有りません。
パールトーン加工は、最低3日掛りますので
お仕立てを1~2日でして貰う事となります。
着物も帯もお仕立に掛ってしまえば仕立て上るのに
それ程日数は掛りませんが、それまでの段取りや
付属品の調達などで思いほか、時間が掛る時もあります。
しかし、その日にお召しになる為にお求めいただきましたので
何が何でも間に合わせなければなりません。
この様に少し無理かなと思われる事でも
最善の努力をして、お客様にご満足いただけます様に
いたしますので、お気軽にお尋ねくださいませ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。