着物を注文してからお仕立て上るまでの期間は?
お仕立て 2019年1月28日
vol.717
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、着物を注文してからお仕立て上るまでの期間は?です。
着物をお求めいただいてからお仕立て上るまでの期間は、
着物の種類にも依りますが大体3週間から4週間を目安としています。
振袖や訪問着は、共八掛付がほとんどですので、
解き湯通し後、パールトーン加工(1週間から10日)を
ご要望でしたら加工後お仕立に回します。
留袖や色留袖は、必ず共八掛ですので解き湯通し後
紋入れをします。
紋入れは、紋の種類によって掛る日にちが変わり、
五三の桐や剣片喰など一般的なもので10日程
特殊な紋は、型紙から創りますので2週間から20日程掛ります。
紋入れした後にパールトーン加工をご要望でしたら加工後に
お仕立に回します。
付け下げや小紋、紬は八掛を決めていただいて、注文し
湯のし後にパールトーン加工をご要望でしたら加工後に
お仕立に回します。
ただ、既存の八掛で間に合わない場合は、別染しますので
2週間から20日程掛ります。
この様に湯のしや加工、別染などを経てお仕立屋さんに
回しますが、お仕立て自体は早くすれば4日で出来上ります。
当店では、専属の仕立屋さんにお願いをしていますので
お召しになられるお日にちに間に合わせる事が可能です。
お仕立てだけでも承りますので、☎0564-22-3259まで
お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。