早咲き、先取りのすすめ。
ご紹介 2019年3月6日
中日新聞より
vol.754
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、
ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、早咲き、先取りのすすめ。です。
今朝の中日新聞にこんな
記事が掲載されていました。
ソメイヨシノより早く咲く河津桜
が昨年より1週間早い開花で
見頃を迎えているとに事です。
この河津桜は、カンヒザクラと
オオシマザクラが自然交配した
種で徳川家の家紋にちなみ
「葵桜」の愛称で呼ばれています。
ソメイヨシノより早く咲く事で
新聞に取り上げられました。
着物や帯の柄も先取りが
おしゃれとされています。
季節感のある柄の着物や帯を
お召しになる事で和服の柄にも
気遣いする女性を演出でき
粋に見られます。
これが出来ないと野暮ったさが
出てしまいます。
梅だけの柄を今お召しになる
ならぎりぎり大丈夫ですが
来週になれば桜だけの柄ゆき
の着物をお召しになった方が
素敵です。
現代では、花屋さんに行けば
季節関係なく年中色々な花を
見る事が出来ます。
ですので、一昔前よりも季節感
を出した着物や帯の柄ゆきが
少なくなっています。
季節感を出した着物や帯は
その時々にお召しいただく様に
お勧めしますが、季節感が無け
ればいつでもお召しいただけます。
また、自然界ではありえませんが
春頃咲く花と秋頃咲く花を
同じ着物や帯に柄付けして
春秋どちらでもお召しいただける
様にする事もあります。
おしゃれな女性を目指す貴方
には先取りをお勧めします。
分からない事がありましたら
いつでもご相談くださいませ。
電話0564-22-3259まで
本日もお読みいいただきありがとうございます。