有松・鳴海絞りの有松地区が日本遺産に認定され絞りが流行って欲しいです。
ご紹介 2019年5月21日
vol.830
本日は、有松・鳴海絞りの有松地区が
日本遺産に認定され絞りが流行って欲しいです。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
江戸時代から続く有松・鳴海絞り、
名古屋市緑区の有松地区が
新たに日本遺産に認定されました。
有松の街並み
有松・鳴海絞りは400年の
歴史があり東海道を往来する
旅人の土産品として人気を博し、
有松地区を発展させて来ました
世界遺産登録や文化財指定は、
登録・指定される文化財(文化遺産)の
価値付けを行い,保護を担保をしますが
日本遺産は、地域に点在する遺産を
「面」として活用し,発信することで,
地域活性化を図ることを目的しています。
逆に言えば、遺産などを活用し
市域の活性化が必要な場所と
取る事が出来ますし、遺産を
上手く活用していなかった
場所とも言えます。
いずれにしても、日本遺産に
認定された事が切っ掛けとなり
有松地区と有松・鳴海絞りが
世界の人に今まで以上に
知れ渡ると、業界としても
活性化となります。
所で絞りで印象に残るのは、
卓球の福原愛選手の
結婚会見での衣裳が
総絞りの振袖でした。
また、昨年の紅白歌合戦の
審査員、スピードスケートの
小平奈緒さんがお召しの
振袖も総絞りでした。
両方とも同じメーカーの
品物で、特に福原さんの
振袖は、当時話題となり
お客様よりお値段の
問い合わせがありました。
それ程、絞りと言うのは
豪華で特別感や高級感の
ある品物なのです。
兎も角、有松・鳴海絞りや
有松地区が今後ますます
発展し、絞りが流行る事を
強く望んでいます。
本日も、お読みいただきありがとうございます。