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「いちこし」で求めた留袖の不具合、当店でお直しできない理由。

ご紹介 2019年7月31日

Vol.901

 

本日は、「いちこし」で求めた留袖の不具合、

当店でお直しできない理由。です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

昨夕、事務仕事をしている時に

固定電話が鳴りました。

 

 

今では、お客様とも

携帯電話でお話しするか

lineかショートメールで

連絡を取り合っています。

 

 

ですので、

固定電話が鳴る時は、

営業電話が非常に多く

辟易しますが、たまに

お問い合わせの電話だったりします。

 

 

 

昨日の電話もお問い合わせで

その内容が、「いちこし」さんで

買った留袖を広げてみたら、

柄と柄が張り付いていて

離れない。と言うことでした。

 

 

 

 

 

現在のお住まいをお聞きすると

埼玉県で留袖を購入されたもの

埼玉県での展示会だそうです。

 

 

 

この様なお問い合わせ、

今では、ほとんどありませんが

数年前は、年に2~3回あった

お問い合わせです。

 

 

まず、お求めになられた呉服屋さん

「いちこし」さんとは、連絡が

取れないかをお聞きします。

大抵は、連絡が取れないか

連絡先が分からない。

というお答えです。

そして、ネットで検索して

当店に行き着いてからの

お電話というパターンが

一般的です。

今までに1度、

ホームページからのメールで

同様のお問い合わせがありました。

 

 

 

そんな時、当店は愛知県岡崎市で

今年、創業98年の呉服屋で

県外で展示会を催したことが

無いことをご説明します。

 

 

「いちこし」という屋号は

呉服店には多いと事と

当店には同じような

お問い合わせが来ることを

お話しします。

 

 

そして、大抵の場合

その「いちこし」さんは

もう存在しないこともお伝えします。

 

 

それで納得されると

今度は、その問題の留袖を

どうしたら良いかのお尋ねとなります。

 

 

その時は、お客様の地元で

老舗の呉服屋さんか

信用・信頼できる呉服屋さんを

探して、そこにご相談される

ことをお勧めします。

 

 

 

数年前なら、デパートさんや

百貨店さんをお勧めしましたが

今のデパート・百貨店さんの

呉服売り場には、社員さんでなく

問屋さんより派遣された売り子さんが

店頭におられるので、お困りごとの

対処は難しくなっています。

 

 

 

今はもう、存在しない「いちこし」さん。

 

 

同じ「いちこし」の屋号で

呉服屋をしている者として

その、お客様のお困り事には

真摯に対応しなくては

と思っています。

 

 

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

 

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