当店推奨の和装で褒められたお客様と当店の方針。
ブログ 2019年8月26日
Vol.927
本日は、当店推奨の和装で
褒められたお客様と当店の方針。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今はもう、お亡くなりに
なられていますが
一時期当店で一番お買い物を
していただいたお客様。
それはそれは、気持ちがいい
買いっぷりで「男前」？でした。
袋帯を一度に3本とか
夏の無形文化財本場結城
〇〇〇万円などなど
本当に良くしていただきました。
勿論、茶道をされていたので
実際に良くお召になられても
いました。
そんなお客様が、
犬山の国宝茶室「如庵」（じょあん）＊で
年に1度だけ開かれるお茶会に
当店推奨の和装でお出掛けになられた所
見ず知らずの方から
「今日の中であなたの帯が
一番良いですね。」と大層お褒めて
いただいたそうです。
帰路わざわざ当店に
お寄りいただき、そんな
お話をされました。
よく、この帯を勧めてくれました。
と感謝されたのと同時に
お客様のその満足そうなお顔が
とても印象的でした。
正に、着物を装い褒められて
笑顔になられました。
また、そのお客様は、
お求めたなられた着物などを
たとえ、お召にならなくても
眺めているだけで
心が安らいだり、
癒されたりします。
とも、おっしゃっていました。
そう和装には、
それを所有する充足感
眺めて楽しむ恍惚感
お召になって満足感などなど
色々ポジティブな気持ちに
なる事が出来ます。
勿論、お求めいただいて
お召になって輝く存在になり
お褒めをいただければ
それに越したことは
ありません。
そこを目指して、今後も
お客様にお勧めしていきます。
＊現在、国宝茶室は、
京都の待庵（たいあん）と密庵（みったん）、
それに犬山の如庵（じょあん）の三名席のみ。
如庵は、織田信長の末弟、織田有楽斎（うらくさい）如庵が
京都に作った隠遁用茶室を生まれ故郷に近い
愛知県犬山城に隣接する日本庭園・有楽苑内に移築したものです。
LINEトラベルさんより
本日も、お読みいただきありがとうございます。
