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真夏日が続く9月何時まで浴衣は、お召になれるでしょう。

きもの110番 2019年9月7日

Vol.939

 

本日は、真夏日が続く9月

何時まで浴衣は、お召になれるでしょう。です。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

 
ご訪問ありがとうございます。

 

 

今日は、長女家族のお引っ越し、

当初雨模様の予報でしたが

晴れて良かったです。

 

 

がっ!気温は30度を超える

真夏日や35度を超える

猛暑日になりそう。

 

 

物を運ぶのは、

引っ越し屋さんだから

良いけれど、

エアコン取付が

間に合わないらしく

今日は、うちにお泊りになりました。

 

 

そんな盛夏のような9月に

結構な数、花火大会が

予定されています。

 

 

 

花火大会と言えば、

浴衣にうちわが通り相場。

 

 

 

 

じゃあ、何時まで浴衣を

お召しになれるか?

お悩みの方の為に

お答えいたします。

 

 

と、その前に浴衣の

由来を覚えてください。

 

 

 

元々は平安貴族が蒸し風呂に

入る時、肌を隠したり、

湯気でやけどをしない様に

また、汗を取る役目で

麻の湯帷子(ゆかたびら)を

着ていました。

 

 

 

それを入浴後の室内でも

着るようになり。

 

 

そしてそれを、

蒸し風呂のような

暑い夏の夜にも

着るようになりました。

 

 

 

江戸時代、庶民の間で湯屋帰りに

浴衣を着る事が流行して

「江戸の夏の夜は浴衣を着る」

事が粋となりました。

 

 

 

ですので、十数年前までは

浴衣は夕方より着るものと

言われていましたが

現代では、朝から着ても

オトガメナシです。

 

 

 

そんな、由来の浴衣ですが

半衿や名古屋帯を締めれば

ある程度のお場所まで

お召になれる様になり。

 

 

 

時期的には、お単衣を

お召しになれる9月末日までが

妥当と思われます。

 

 

 

涼し気な浴衣をお召になるのは

見た目も涼やかで蒸し暑い夏には

一服の清涼剤になります。

 

 

 

浴衣で良い思い出を作るのも

もう後、少しの期間です。

 

 

お召しになった後は、

埃になったり、汗を吸っています。

 

 

丸洗いや汗抜きなどして

来年の為にお手入れを怠りなく。

 

 

丸洗いなどのお手入れも

承ります。

電話0564-22-3259

メールkimono@ichikoshi.com

まで「お手入れの事で」とお伝え

いただくとスムーズです。

 

 

 

 

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

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