茶道では、10月1日より着物を秋単衣から袷に衣更えです。
ご紹介 2019年9月16日
Vol.946
本日は、茶道では、10月1日より着物を
秋単衣から袷に衣更えです。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
台風15号で被災された関東の方や
停電でご苦労されている方には
謹んでお見舞い申し上げます。
そして、今日にも激しい降雨が
ある様で十分ご注意くださいませ。
そんな天候も今週末辺りから
来週にかけては秋の気配を
感じるようです。
そう、10月からは衣更え
和装では秋単衣から袷に
着物や帯を着替えます。
普段、カジュアルにお召しになる
着物でしたら、その日の気候で
お召し物を替えるほうが
季節に合ったおしゃれになります。
ですが、茶道では厳格に
衣更えを心掛けています。
特にお茶席では、亭主側も
お客様も相手をおもんばかって
装いをします。
亭主側は、
「ようこそ、
お出掛けくださいました。
拙いですが、お楽しみください。」
の「おもてなし」の心。
お客様は
「お招きいただき、
ありがとうございました。
楽しませていただきます。」
の「感謝」の心。
それぞれが相手を思い
それが装いとなって
表れるのです。
ですので、10月1日からは、
どんなに暑くても着物は
袷を装います。
後2週間で10月、そろそろ
袷の着物を準備して
汚れやほつれ等、不具合が
無いかを点検してください。
あれば、早速お手入れに、
当店では、お召しの日にちに
必ず間に合わせます。
まずは、ご連絡を
電話0564-22-3259
メールkimono@ichikoshi.com
までお気軽にどうぞ。
本日も、お読みいただき誠にありがとうございます。
