佳子様ウイーン訪問時の着物姿、小物の色を変えると。
ご紹介 2019年9月19日
Vol.949
本日は、佳子様ウイーン訪問時の着物姿、
小物の色を変えると。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今、何かと話題の多い秋篠宮家。
次女の佳子様が16日、
オーストリア・ウィーンの大統領府が入る
ホーフブルク王宮を訪れ、
アレクサンダー・ファンデアベレン大統領を
表敬訪問されました。
その際の衣装が
本振袖にふくら雀の帯結び
と言う縁起の良い装いで
「両国の友好関係がますます
深まっていくことを願っています」と言う
天皇・皇后両陛下のお言葉を伝えられました。
ふくら雀とは、ふくらんだ雀の姿を
正面から見て、羽根を伸ばした姿を
図案化したもので文様が愛らしく、
福と繁栄を願う、縁起のよい結び方です。
ふくら雀、帯結び
本振袖は、大変お似合いですが
小物の色を少し変えると
印象が変わりますので
ここで少し変えてみます。
衿に黄緑色の重ね衿を
差してみました。
爽やかさが増します。
こちらは、赤色の重ね衿。
より一層、華やかになりました。
黄土色っぽい黄色。
落ち着きが出ますね。
重ね衿と帯揚を黄緑に。
初々しさと爽やかさ爆発。
赤い重ね衿に黄緑の帯揚
華やかさと爽やかさが
上手くミックスされて
可愛い佳子様にお似合い。
同じ着物、同じ帯でも
小物の色使いを替えるだけで
印象は随分変わります。
小物の色、
あんな色やこんな色
色々試してみて
どれが一番似合うのか？
お出掛けのシーンで変えてみたり
ご一緒する方で選んでみたり
また、ちょっと冒険してみようか？
なんて事もできます。
小物選びも楽しく、
やっちゃいましょう。
なお、画像は朝日デジタル版より
画像修正は、アイフォンですので
乱れていることをお詫びいたします。
本日も、お読みいただき誠にありがとうございます。
