今秋発表、千切屋(株)謹製新作小紋着尺のご紹介をさせてください。
ご紹介 2019年10月7日
Vol.967
本日は、今秋発表、千切屋(株)謹製
新作小紋着尺のご紹介をさせてください。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
当店の仕入先問屋さんの中で
主力の「千切屋」(ちきりや)さん。
創業290余年を誇る、老舗中の老舗。
千切屋さんは、自社で図案を描き
柄出しをし染色法を指定して
オリジナルの品物を多く創っている
問屋さん。
10~20年前の高級呉服を取り扱う
問屋さんは、他社のしない何処にもない
独自の品物を創っていました。
ですので、柄ゆきを見ると
何処の問屋さんの品物かは
大体、見当が付きました。
同じ染め屋さんに依頼しても
その問屋さんの独自のカラー、
色柄で出来上がります。
また、千切屋さんは昭和27年より
作家の先生の作品の
取り扱いをしており
「作家ものの千切屋」と
呼ばれ様になりました。
そんな歴史と独自のもの創りを
している千切屋さんの新作。
端に「羽衣染」(千切屋さんのブランド名)と
千切屋謹製を染め抜いています。
まさしく、オリジナルの証。
ベージュの地色を引き
幾何学模様の柄を茶色1色
正に秋色で型染めしていますが
柄の所をぼかし染にして
奥行き感を出しています。
パッと見は、何の変哲もない
着物地ですが手間、暇の掛った
一品となります。
また、生地は「新駒無地」を
使用していて、
今までの「駒無地」よりも
しなやかで、しっとりしていて
着やすい生地となっています。
そんな小紋着尺、着物では
食事会や観劇、講演会や音楽会、
交流会やセミナーなど
幅広くお召いただけます。
道中着や羽織にお仕立てされれば
大島や結城などのおしゃれ着用に
使っていただけます。
この品物にご興味のあるお方様は
電話0564-22-3259
メールkimono@ichikoshi.comまで
ご一報お願いいたします。
本日も、お読みいただき誠にありがとうございます。