和服の選び方。お店に行く前の準備は出来ていますか？
ご紹介 2019年10月30日
Vol.990
本日は、和服の選び方。
お店に行く前の準備は出来ていますか？です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
お店に行く前に
ご自分の箪笥の中身
（着物や帯、小物類）を
確認します。
譲られたものや、
お嫁入りの時に持たせてくれたもの
などがあれば、出してみましょう。
使いたいもの、また、
使えるかどう分からないものがあれば、
お店に行くときに持っていくか、
写真を撮っておくかして、
質問できるようにしておきましょう。
お持ちの和服と似たようなものを
選んでしまうことも防げます。
ご自分の持ち物の何を生かせるのか、
生かせないのかの見極めは難しいのです。
まだ使えても、それが見栄えが
しない事があります。
・TPOには合っているけれど、個性に合っていない。
・色や柄が古い。時代遅れな感じになってしまう。
・格は合っているが、年齢や立場にそぐわない。
・寸法が身体に合っていない、今風ではない。
などの理由が考えられますが、
それを教えてくれる人は少ないのです。
いいですよ、いいですよと
言っていれば平和なのですが、
着物は全身を覆うので、
似合わないとか間違った着方をしたら、
とてもおかしいのです。
けれど、ぴったり似合う和服を
持っているのに、気がつかないと
いうことも、また勿体ないことです。
的確な判断をしてもらうためにも、
お店に行く前に、自分の持ち物を把握し、
質問できるよう準備しておくとよいでしょう。
貴方のお役に立てたら幸いです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
