着付け教室には、ご自分の着物や帯でのお稽古をお勧めします。
ご紹介 2019年11月3日
岡崎市H.P.より
Vol.994
本日は、着付け教室には、
ご自分の着物や帯でのお稽古をお勧めします。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
秋晴れの気持ちいい天候が
続く今日この頃。
正にお出掛け日和。
当店地元、岡崎市では昨日から
「2019岡崎城下家康公秋まつり」が
岡崎公園と乙川河川敷で
盛大に行われます。
また、地元康生地区では
岡崎ジャズストリート2019として
街中の会場で無料と有料の
コンサートが繰り広げられます。
そんな、お出掛けの時に
着物をお召しになるのは
如何でしょうか？
もし、ご自分でお召しに
成れないようでしたら
当店で着付けをしますし
今後の為に着付け教室で
習われると良いと思います。
その着付け教室も
当店で行っています。
生徒さん募集の記事は
そんな募集をしたところ
毎日ブログ仲間のサチさんが
手ぶらで習いたいから
着物の貸し出しは、あるの？
とご質問。
基本的には、ご自身でお持ちの
着物と帯でお稽古していただきます。
でも、どうしてもの場合は
時間をいただければ
何とかご用意できます。
ですが、ご自身の着物と帯で
お稽古をお勧めします。
それは着物や帯には、それぞれに
特徴みたいなものがあるのです。
同じ寸法で作られた着物でも
仕立屋さんの手が違うだけで
気易かったり着難かったり。
ある仕立ての先生が
仕立てる着物が着易いと
言われるお客様がおられ。
その先生が亡くなられた後に
その先生の直弟子が仕立てた
着物をお納めした所
着難いとお叱りを受けた事が
ありました。
着なれている方だから
また、着なれている方でも
上手くお召になれず
気持ちが悪いと言われました。
それほど違いがあります。
また帯は、素材や芯の硬さや
柔らかさで締めやすかったり
締めにくかったり。
ま、お好みや年齢、袋帯か
名古屋帯かでも違いがあります。
貸し出しの着物や帯で
着付けのお稽古は出来ます。
ですがいざ、本番お召しになる
その着物や帯の特徴などが
分かっている方が安心して
着付けが出来、着易いです。
ですので、着付け教室でも
今度お召しになる予定の
着物や帯を持参され
お稽古をされます。
それでもと言われれば
何とか貸し出し用の
着物や帯の準備できます。
着付け教室の生徒さん
絶賛、募集しています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
