縁は異なもの味なものリ・ボーンにも品物にも。
ご紹介 2019年12月9日
Vol.1027
本日は、「縁は異なもの味なもの
リ・ボーンにも品物にも」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
さかえ先生がリ・ボーンの
写真をアルバムにして
フェイスブックに揚げてくれました。
左からイッチー、一圓氏、私、さかえ先生、ともちん、サチさん
そのアルバムを見て「むっ、むっ?」
私が一圓克彦先生と肩組んだり
抱き合っている。
初めてお会いする一圓氏ですが
ブログを毎日拝見しているせいか
もう古くから存じ上げてる感じ。
勿論、一圓氏は当方の事は
ご存じありません。
でも、これが情報を発信している
強み、もうその人の行動などは
全て確認済み。
この1年で13万㎞移動してる事も
知っています。
リ・ボーンというイベントが
無ければ実際にお会いするのは
ありませんし、抱き合いもしません。
これ、ご縁と感じます。
そんな、ご縁が先日もありました。
飛び込みで来られた方。
基本的に私は、来る者を
拒まず主義。
どこにどんなご縁があるか
分かりませんので
時間があればお話は伺います。
その時も時間がありお話を
お聞きしました。
聞けば、北海道で一つ一つ
職人さんが丹精込めて
手造りをしている牛革バッグ。
それもキップと呼ばれる
生後1歳前後の最高級の
革だけを使用している。
その皮革をシュリンク加工(縮み加工)後
同色で3回染上げてから裁断するとの事。
呉服もそうですが、
藍染めなどは7~8回、
藍瓶に入れる事を切り返します。
また、紅花染などは今年染めた
物を1年そのままにして
来年色が落ち着いた頃に
もう一度染めて又1年置きます。
良いものは、それほど手間を
掛けて製品にしています。
そしてこのバッグ、「モラ」と
呼ばれる特殊技法で普通は革の
縁は切り離しですが、縁を全部
折り込んだ特殊加工がしてあります。
ですので、柄の縁がきれいに
まとまり際立ちます。
そんな、素晴らしいバッグ
和洋どちらにもお持ちいただけ
ますし、貴方だけの逸品になります。
そのバッグとご縁を感じて
お話を進めるとあれよあれよと
話が進み、来週に展示会を
行う事となりました。
詳細は、後日発表しますので
お楽しみにお待ちくださいませ。
それにしても、
縁は異なもの味なもの
一圓氏と抱き合うとは
思ってもみませんでした。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。