お試し「着物でランチ」コーデ編。
ご紹介 2019年12月29日
Vol.1046
本日は、お試し「着物でランチ」
コーデ編。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日からの続き、先の27日に
「着物でランチ」のお試し会を
するにあたって毎日ブログセミナー同期で
リボンとアイシングクッキーの先生、
カオリンこと石川香さんより
和装のご相談を受けました。
まず、着物の写真が送られて来て。
文化財の本場結城紬に本場泥大島紬、
本場白大島紬や本藍型染めの訪問着、
縞の着物に紬の訪問着とかなり
いい着物を揃えられています。
お母様の目も肥えていて
良い品物を取り扱っている
呉服屋さんとのお付き合いが
ある事が伺われます。
年齢からすると渋め着物が
多く、この頃は年末でも
明るめの着物をお召しになるので
今回は白大島をお勧め。
帯はこんなのが送られてきました。
こちらも、しゃれたお好みが
分かります。
白大島が全体柄なので
帯はポイント柄の
犬の柄の名古屋帯をチョイス。
そして、小物は明るめを
お勧めしました。
で、当日選ぶ小物はどっさり
収納箱ごとお持ちになられましたが、が
帯を忘れるという大チョンボ!
急遽、奥の手持ちから私が
選んだ帯は小倉淳史先生作
辻が花染の名古屋帯。
そのコーデがこちら。
犬柄の帯よりもこちらの帯の方が
カオリンの明るさが出て顔映りも
良い様に思います。
無理やり合成してみました。
比較して如何でしょうか?
また小物は、ご持参の帯〆
初めてで硬く、締めにくかったですが
色の取り合わせ的には、
締まった良い感じとなりました。
ここで、一卵性親子が笑顔でパチリ。
笑顔が良かったです。
もう一人、義妹は紅花染紬に
十日町の勇屋織物さんの織名古屋帯。
こちらは、薄いピンクの着物に
同系統の濃いピンクの帯での
取り合わせ。関東風のコーデ。
柄は、心が丸く描かれて
丸い心の意、それが4つで
「しあわせの丸い心!」
無理やりの語呂合わせ。
来年も皆様にしあわせが
訪れますように願っております。
こんなコーディネートで
お試し「着物でランチ」
行ってきました。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。