大晦日に予期せぬプレゼント「着物手帳」。
ご紹介 2019年12月31日
Vol.1048
本日は、大晦日に予期せぬ
プレゼント「着物手帳」。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、2019年、平成から5月1日より
令和となって令和元年の最終日。
晦日それも1年を締めくくる大晦日。
そんな大晦日に予期せぬ
（単に忘れていただけですが）
プレゼントが届きました。
それは、題して「着物手帳」。
和のエッセンスが満載の
きものを着ると心が癒される、
いつもと違う自分になれる、
元気になれる。
そんな きもの好きの為の手帳です。
表紙は市松模様で
月毎に模様と色が変わる
月初ページ。
お借りしました。
特徴は、季節に合わせて
着たい柄や衣替えカレンダー、
染織の産地、きものの名称、
寸法早見表、TPO、色見本まで
きものに関する情報満載。
お借りしました。
そして、なんと言っても
「江戸しぐさ」と題されて
週間スケジュールの隅に
小さく載っているコラム。
1月の第2週には「江戸小町」。
小野小町にちなんだ美人の代名詞。
小粋で小綺麗で小確り（こじっかり）の
女性を差す。とあります。
第3週は「お心肥やし」
（おしんこやし）
身体を肥やすのではなく、
心を豊かにして、学問を学び、
人格を磨きなさい。と言う意味。
今まで知らない言葉、素敵な言葉
粋な江戸言葉が毎週載っています。
そしてこの「着物手帳」、
今日のブログネタに困っていた私に
今年、最後の救世主となりました。
皆様、今年1年のご愛顧を
心より御礼申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
（ま、明日ですけどね）
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
