仕事始めは京都出張、そこで協会設立の為に得たもの。
ご紹介 2020年1月7日
ウィキペディア(Wikipedia)より
Vol.1055
本日は、「仕事始めは京都出張
そこで協会設立の為に得たもの。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日から仕事始めの方が
多かったようですが、
当店のお店開きは本日よりです。
昨日は、休んでいた訳
ではなく取引先への年始に
京都へ行って参りました。
創業が享保10年(西暦1725年)
今年で295年を迎える老舗
「千切屋」さんに伺いました。
リーマンショック前、
各問屋さん年初は、ご挨拶に
初商いは月中、成人式明けにでした。
(当時の成人式はは1月15日)
今では、月中だけの所が
多くなりこれも時代の流れ、
致し方ありません。
そんな中「千切屋」さんは
年初も展示会をしている
数少ない問屋さんです。
会長、社長への年初のご挨拶、
今年の展望などの意見交換や雑談後
品物を見せてもらいました。
元当店の係員で今は、
物創りをしているNさんの
話のよると、ただ単に着物を
染め出ししていてもダメで
そこに「思い」や「こだわり」
「物語」を持たないと
良いものは出来ない。
この言葉に感銘を受け
自身が協会を立ち上げる時
単に染織品をご紹介、
普及するだけの
「現代染織普及協会」で
同士を集めてもダメなんだ。
「物語」を文化性と解釈して
「思い」や「こだわり」を
込めなければいけない。
名は体を表す。そして
名前をコロコロ変える訳には
いきません。
そこで立ち上げる協会名を
「現代染織文化普及協会」とし
染織品のご紹介ばかりでなく、
そこに至る過程とか出来上がりの
品物の文化性などもご紹介できる、
組織にしなければと強く思いました。
で、事件が!
年末より膝を痛めていた奥
いよいよ悪化し、歩くのも
まゝならなくなり。
今回は「千切屋」さんと
「六波羅蜜寺」参拝で早々に帰宅。
その後奥は、掛かり付けの
整体の先生に無理をお願いして
施術してもらえる事に。
素晴らしいヒントを貰い
後は、ミッションと
ビジョンを確立すれば
協会の形となる。
こんな風に思った
京都出張でした。
でも奥の膝は、
どうなるんでしょうか?
本日もお読みいただき、ありがとうございました。