袋帯や小物を替えた「ママ振り」で成人式の着付けをしました。
ご紹介 2020年1月12日
岡崎市H.P.より
Vol.1060
本日は、「袋帯や小物を替えたママ振りで
成人式の着付けをしました。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
明日が「成人の日」ですが
今日、日曜日に成人式を行う
市町村が多いと思います。
成人式には、「晴れ着」をお召しに
なります。
「晴れ着」とは、晴の日に着る物。
礼装,正装などを意味します。
成人式、女性の「晴れ着」は
振袖をお召しになる方が
ほとんどです。
それは和装では、振袖が未婚女性の
第1礼装となるからです。
振袖を親御さんがこの日の為に
思いを込めて事前にご用意されます。
そんな振袖を今年は
お二人に着付けさせて
いただきました。
お二人とも、「ママ振り」ですが
帯や小物を新調されましたので
ママの時とは印象が全然違います。
そう、和装は合わす帯や小物で
全体の印象がガラリと変わります。
こちらは、袋帯と帯〆、帯揚
刺繍半衿に重ね衿、草履バッグも
新調されたお嬢様。
黒地にパステルカラーの色出しの
袋帯と帯〆、帯揚などが
可愛いお顔立ちに
とても良くお似合いです。
こちらは、着物と帯はママの物を
帯〆、帯揚、刺繍半衿と重ね衿、
ショールを新調されました。
端正な顔立ちに小物が今風で
良くお似合いに、
ブルーフォックスの
ファーショールが
豪華さを醸し出しています。
同じ着物に違う帯、
着物と帯は同じでも帯〆、帯揚
また、半衿、重ね衿を替える事で
幾種類ものコーディネートと
なるのが和装の良い所。
「ママ振り」で十分お召いただけます。
可愛い、綺麗なお嬢様方
きっと、成人式会場で目を
引く事でしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。