光信尼さんの出前説法のご案内。
ご紹介 2020年1月19日
Vol.1067
本日は、「光信尼さんの出前説法のご案内。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、和装の喪服のご用意を
お勧めする記事でした。
喪服とは、お葬式の時に
お召しになる衣裳、
日本人の多数の方の
お葬式は、仏式で
執り行われると思います。
今日は、そんなお仏教の教え
についてお話を少し。
仏教の教えは、難しく捉えず
優しく教えていただくのが
「説法」で法話と言われています・
仏教では、法(道理)を自分が
確認しないうちに信じてはいけな
いとされています。
ですので、自ら体験し理解することが
求められて、 そのため「説法」をする側は、
相手の理解力に応じた説明を
することになります。
中々、馴染みのない「説法」も
京都のお寺では、気軽に
聞けるところが多数あります。
そんなお寺に一つに妙徳山 華厳寺(みょうとくさん けごんじ)
通称「鈴虫寺」(すずむしでら)があります。
秋だけでなく1年中、約5000匹の鈴虫が鳴いて
鈴虫の為に室内の温度調節がしてあります。
ご住職による 「鈴虫法話」という
説法が聴け、 日々の心の持ち方を
堅苦しくない内容で説いてくれます。
因みに、お菓子とお茶付きです。
そんな「説法」を出前してくれる
尼僧がおられます。
人呼んで「なにわの寂聴さん」、
光信尼(こうしんに)さんです。
光信尼さんは、善光寺の
村上光田大僧正より得度を受け
日本文化の象徴である京都を
はじめ全国で長きに渡り
「幸福の語り部」として
活動されておられます。
かの有名な天台宗の
尼僧「瀬戸内寂聴」さん
の法話会にも尽力されて
おられます。
光信尼さんの独特な説法を聞くと、
長年抱えていた胸の仕えが
消え去るかのような幸福感や
感動に包まれそれは、思わず
時を忘れ涙する程です。
その光信尼さんが当店に
来店され「出前説法」を
1月25日(土)26日(日)と
されます。
両日とも10時30分、13時、15時の
3回に分けての説法会です。
一期一会、貴重なる有意義なひと時を
お過ごしになりたいお方様は、
人数限定ですので事前に
お申し込みくださいませ。
電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.comまで
お待ちしています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。