着物をお召しになりたい多くの女性を応援します。その2。
ご紹介 2020年1月31日
Vol.1079
本日は、「着物をお召しになりたい
多くの女性を応援します。その2」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案！
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の続き。
「マツコの知らない世界」で
着物を着てみたい女性が
多くおられる事が分りました。
マツコの知らない世界より
1．今本的にお召しになる
着物を持ち合わせていない。
2．着物を一人で着られない。
3．着て行く場所がない。
4．TPOがあり、それに反すると
何か言われそうだから。
5．着物を着るとよそ行き
みたいに見られる。
6．着崩れたりしていると
着物警察のおばちゃんに
注意される事が怖い。
注、着物警察とは、
簡単に言ってしまえば、
着物や着付けについて
不躾に意見する人のことです。
昨日は3までの解決策
今日は、4からお話します。
TPOは、基本的にフォーマルな
場所での和装を差します。
例えば、結婚式で新郎新婦の
お母様は黒留袖をお召しになります。
お借りしました。
そのお場所の雰囲気で
色留袖でも良しとしますが、
小紋や紬などでは、
ヒンシュクものです。
また、高尚なお茶事、
もてなす方は勿論ですが、
お客様で伺う方も
一つ紋付の色無地に
それなりの帯かそれ以上の
格式ある和装がよろしいでしょう。
お借りしました。
この様なフォーマルなお場所や
格式のある催事では、それなりの
装いが必要です。
ですが、ご自分が楽しんで
お召しになる和装は
気にせずお召しになりたい物を
お召しになって構いません。
5．よそ行きに見られるのも
その為に髪を結ったり
それなりの和装では、
そう見られる事もあります。
が、普段のメークに普段着の
和装ならそんな事には
ならないと思います。
6．の着物警察問題。
これは少し厄介です。
着物警察の方は、和装を
ご存じでご自分の固定観念から
良かれと思って意見をされます。
そこは、間違っていないかも
しれません。
ですので、そのご意見を
有難く受け止めて聞き流す。
そしてご自分が楽しんで
お召しになるなら
着物警察の方に
「今の流行分からないでしょ！」
と開き直っても良いかも
しれません。
以上が解決策ですが
これで着物をお召しになる方が
増えていただけたら幸いです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
