着物でディナー。その3 、コーデ編。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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着物でディナー。その3 、コーデ編。

ご紹介 2020年3月26日

Vol.1137

 

 

 

本日は、着物でディナー。

その3 、コーデ編です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

 

最適な和装で笑顔あふれるご提案!

貴方の和装・お助けマン

山脇寿人です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

2回に渡り記事にしてきた

「着物でディナー」も本日で最終回。

 

 

皆さんのコーデを私なりの

見方でお伝えいたします。

 

 

あくまでも、私見ですので

お気の触られた方には

最初からお詫びいたします。

 

 

でも、悪気がある訳でなく

こんな風な意見もある事

また、もっと取り合わせが

しっくりする事をお知らせ

したい気持ちで書きます。

 

 

 

 

まずは、美容師のあすかさん。

あすかさんのブログはこちら

 

 

 

着物は、織物に見えますが

よーく見ると染物で濃い藍色地、

濃淡で花柄が全体に描かれています。

 

 

 

花芯の所々がえんじ色に

染めてありポイントとなっていて

歳幅が広くお召しになれる着物。

 

 

 

 

帯は、そのポイントの色に

合わせてえんじ色地に洋花が

白地と地色で一本どっこに

織り出された名古屋帯。

 

 

 

 

三分紐は白、帯留の柄は分りかねますが

中央にエメラルド色の石が光り

さり気無く高級感が出ています。

 

 

帯揚が、ピンクぼかしの絞り。

これが、少し残念な所。

無難なところでクリーム色の

無地縮緬か、又は薄い藍色の

無地縮緬なら上級者の装いと

なった事でしょう。

 

 

ま、帯揚はあまり見えないので

大丈夫です。

 

 

でも、よくお似合いで

大人カッコいい見本ですね!

 

 

 

 

リボンとアイシングクッキーの先生

カオリンは、ザックリした生地に

裾と袖をレンガ朱でぼかし染にした着物。

カオリンのブログはこちら

 

 

 

帯は、着物でランチの時に

忘れて来た犬柄の織帯。

 

 

 

 

重ね衿をえんじ色にして

帯〆は帯の色の一色から

取り合わせてありました。

 

 

重ね衿の出し方がもう少し

細いと胸元がスッキリと

なる様に思います。

 

 

帯揚が紺色のローケツ染、

これが着物の裾位の無地なら

より落ち着いて上品さが出た

かもしれません。

 

 

 

着物がぼかしで染めで

柄が無い分、帯の柄が

目立って個性的

大人カワイイ、装いでした。

 

 

 

 

小規模保育園の園長先生の

さかえ先生は、一つ紋付の

無地の着物に袋帯を変わり結びで

合わせいました。

さかえ先生のブログはこちら

 

 

 

 

一つ紋も目立たないので

仰々しさが出ずに変わり結びで

おしゃれ感が出ています。

 

 

 

 

 

帯の柄も椿と桜で

今の時期には、持って来い。

 

 

ただ、お召しになる前に

着物の身幅が合わないと

仰っていましたが、着物は

着付けで何とかなる見本です。

 

 

 

上前の脇(矢印の縫い目)が、

前に出ていますので下前は

あまり重なっていないと

思われます。

 

 

 

取り合わせも良く

お似合いですが、肩で

寸法を取っていますので

裄丈が若干短くなってしまいます。

 

 

 

正統派の母の装いと思います。

今回は、気楽な仲間内の

食事会と言う事で

帯を飾り結びにして

遊び心を出しています。

 

 

 

 

今回、最後と思いましたが

長くなりましたので

明日に続きます。

お楽しみに!

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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