この時期から着物に羽織る事をお勧めする新作薄物のご紹介です。
ご紹介 2020年4月5日
Vol.1147
本日は、「この時期から着物に羽織る事を
お勧めする新作薄物のご紹介です。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
当店の近くの岡崎公園
「日本さくら名所100選」に
選定されています。
ソメイヨシノが約800本
その夜桜風景は東海随一と
言われています。
そんな岡崎公園のソメイヨシノが
当店軒先より見る限り満開で
思わずウキウキしてしまいます。
この陽気に触れて公園に
向かう人出も結構あり
一時、コロナ騒動を忘れさせて
くれています。
そんな、道行く人は春の
装いですが、薄手の羽織る物を
お召しになられています。
着物をお召しになる時、
結構迷われるのが着物の
上に羽織るコートや羽織。
お借りしました。
外出時には、帯付きでなく
コートや羽織、なたはショールなど
羽織る事をお勧めしています。
それに4月は、紫外線が
強くなってきますので
着物を保護するためにも
羽織る物をご用意してください。
ですが、陽気が良くなる
この時期の羽織り物の素材を
少し考えてしまいます。
袷の羽織り物では、暑苦しく
感じてしまいますので
単衣物か薄物が良いでしょう。
そこで、今月発表する
薄物の新作をご紹介いたします。
生地は、薄物で透け感が
あります。
そん生地に墨流し染作家の
山崎一裕先生が染色しています。
先生独特のきれいな色合いで
横段や縞を染め出しています。
着物にしても良いでしょうが
私としては、道中着か羽織で
お勧めしたい品物です。
この様に墨流しの柄は
特定の柄行になりませんので
どんな着物の上に羽織っても
柄がカブル事がありません。
着物が桜柄だけなのに
羽織る物が梅柄では
いただけません。
今月より6月までと
9月から10月末まで
羽織る事が出来ます。
こんな道中着を羽織っていたら
思わず「素敵ですね!」と
声を掛けられそうです。
そんな素敵な山崎一裕先生の
作品はをご覧になりたい
お方様は、こんな時期ですので
必ず電話0564‐22‐3259か
メールkimono@ichikoshi.comまで
お問い合わせをお願いいたします。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。