和装の良さを見落としていませんか？
ご紹介 2020年5月6日
Vol.1178
本日は、「和装の良さを見落としていませんか？」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案！
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
3日の日曜日は、先月以来の
お墓参りに行きました。
何日か振りでしたので、
当然お墓の花がカリカリに
なっていました。
そして境内を見ると、何と
立派なつつじが見事に満開。
こちらのお寺にお墓を建てて、
10年以上たちますが、こんなに
立派なつつじが咲くとは
初めて知りました。
この時期にお墓参りを
しなかったのか？
来ていたけれどつつじに
目がいかず、見落としていたか？
実際、このコロナ禍で
外出を自粛していると
外出した時の景色は
新鮮に見えます。
着物をお召しになられても
その良さを見落としている
お方もおられると思います。
改めて、着物を装う良さを
検証します。
まず、自然素材を装うので
身体に優しい事です。
化繊の和装は別として
正絹や綿素材が多い
和装は、体自体にいい
効果がある様です。
実際、東洋医学の本場・中国では
シルクの医療面での研究が行われ
入院患者の床ずれやアトピーなどの
皮膚病に対して、報告がなされています。
また、和装はお腹周りに幾枚もの
絹の生地が重なります。
これ、繭に包まれて守られている
感じがして安心感があります。
また裾まで包み込むので
洋装よりも暖かく感じます。
実際、うちの母が祖母の入院で
付き添いに洋装で出掛けたら1日で
風邪を引いて帰ってきました。
それ程、和装と洋装とでは
体の冷えに対して違います。
特にお腹の冷えは、
太りやすくなったり 貧血、
疲労、腰痛、肩凝り、頭痛、
アレルギー、糖尿病、関節リウマチ
脳疾患、心疾患など様々な
悪影響があります。
まだまだ、和装のメリットは
ありますが、明日に続きます。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
