5月10日母の日は、孫の誕生日、「蚯蚓出」で和装の季節感を考える。
ご紹介 2020年5月10日
Vol.1182
本日は、「5月10日母の日は、孫の誕生日、
「蚯蚓出」で和装の季節感を考える。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日5月10日は、母に日。
実母も義母も施設に入って
お世話になっています。
お借りしました。
このコロナ禍で面談は自粛
していますがアフターコロナに
なったら一番に訪れたいと思っています。
元気で長生きしてください。
そして今日は、私の二人目の孫
「逢生」(あおい)君、2歳のお誕生日。
ジイジと仲良しで一緒にお風呂も
入ります。
また、来てね。お祝いを用意して
首を長くして待ってまーす。!(^^)!
で、着物手帳を見ると5月10日は
七十二候の「蚯蚓出」(みみずいずる)。
七十二候とは、古代中国で考案された
季節を表す方式のひとつで、
二十四節気をさらに約5日ずつ
の3つに分けた期間のことです。
ウィキペディアより
そして「蚯蚓出」とは、文字通り
冬眠していたミミズが地上に
現れ始める頃となりました。
と言う事。
気候が暖かくなれば冬眠
から目ざめ地上に這い出す。
この季節感、大事にしたいですね。
元々着物をお召しになるのは、
着物が好きとかコーデが楽、
おしゃれしたい、気分が揚る
などなどあります。
普段着、カジュアルなら
それで構いません。
でも、ちょっとしたお席や
パーティー、お茶会などに
お召しになる時は、お会いする
お相手やお場所を想ってのコーデが重要。
着物の格を合わせる事も
大切ですが季節感も考えてください。
太陽がぎらぎらした暑い日に
真綿紬の濃い地の着物に濃い地の帯、
重衿に半衿も色付きなんてご本人も暑いですし
見ている方も暑苦しさを感じます。
そんな時は、濃い地の着物でも
薄色の帯と白い半衿が良いかと、
着物の素材も軽やかなら言う事なし。
着物をお召しになるだけで
目立ちますから見られても
良い印象を持ってもらうコーデ。
そんな事を気に掛けて
お召いただければ
貴女はレッドカーペットを
歩いているのと同じ。
存在するだけで皆さんを
良い心持にします。
そんなお手伝いさせていただきます。
それにしても「逢生」君
可愛すぎて目の中に
入れても痛くない。
(私、目が細くて入りません!
細くなくても入りませんが?)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。