夏日が続くこの時期の和装はお単衣物をお勧めします。
ご紹介 2020年5月12日
Vol.1184
本日は、「夏日が続くこの時期の和装は
お単衣物をお勧めします。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日よりいい天気で夏日が
続いています。
この時期にこの気温では
7月8月の真夏になったら
どんな事になるか今から
心配になります。
こんな暑い日には、
お召しになる物も
変わってきます。
そう、今日伺った銀行さんでは
皆さん半袖の出で立ちでした。
コロナウイルスの為
不要不急の外出は自粛
されている事でしょう。
でも、もしのもしこの時期に
和装で外出するならば、
お単衣物をお勧めします。
暑い日にわざわざ、袷を
お召しになる必要はありませんし
お会いする方にも暑苦しい
印象をもたらします。
ここは、涼し気なお単衣物を
お召しになれば、自分も涼しく
お相手の目も涼やかになる事でしょう。
で、ここで問題は帯。
どんな帯を選べば良いか?
カジュアルな装いなら
ザックリとした帯よりも
塩瀬の染帯などがベター。
人間国宝、喜多川俵二昨唐織袋帯
フォーマル系ならば
軽い感じの袋帯か
綴れの名古屋帯が良いでしょう。
細見工房、綴れ袋名古屋帯
帯〆、帯揚などの小物は
冬物で良いので長襦袢は
夏物をお勧めします。
こんな風にしてお出掛け
いただければ、皆さんに
喜ばれる事でしょう。
そんなご相談も承ります。
お気軽にどうぞ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。