緊急事態宣言が解除され一日でも早く「着物で何々」が出来る事を願います。
ブログ 2020年5月14日
Vol.1186
本日は、「緊急事態宣言が解除され
一日でも早く「着物で何々」が出来る事を願います。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
明日、非常事態宣言が
解除される見通しです。
特定警戒都道府県の愛知県も
含め39県が解除される様です。
着物手帳の先週の江戸しぐさは
「刺し言葉」
人の神経を逆なでするような言葉。
相手にダメージを与える
刺し言葉は、事態を悪くするだけで
問題解決を遅らせるだけだから
使ってはいけない!と。
で、今週の江戸しぐさは
「仁王立ち」
人も前で腕を組み立ちふさがる事。
電車の出入口に立ち
下りる人に譲らないのも同じ。
狭い空間を共有しているのだから
周囲に配慮を。
この二つの江戸しぐさ、
今のコロナ禍に通じる
言葉かも。
刺し言葉は、自粛警察を
連想しました。
お借りしました。
止むに止まれず営業している
飲食店などに「休業しろ!」とか
「時短しろ!」などの張り紙を
するそうです。
お借りしました。
それもお店の締まっている
時に張り紙。
正義感で行っているのでしょうが
「何なのかなー?」と思ってしまいます。
するなら、面と向かって
事情を聞いたうえで注意
すれば良いのでは?
ま、注意する資格があればですが。
マツコの知らない世界より。
その点、着物警察は面と向かって
注意(ご自分はアドバイスと
思っている)をします。
ある意味、こちらの方が
正々堂々としています。
どちらも正義感からと
思いますが、個人を尊重する事も
お忘れなく。
そして、「仁王立ち」。
新しい生活様式では
ソーシャルディスタンスも重要。
仁王立ちするのではなく
同じ空間にいる人がそれぞれ
周囲に気を配れば
気持ち良く過ごせます。
緊急事態宣言が解除される
週に着物手帳から忠告を
受けているようです。
それにしても、コロナが収束して
一日でも早く「着物で何々」が出来る
日常生活を取り戻せると良いですね。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。