自粛解除のお出掛け、夏日や真夏日には夏用長襦袢をお勧めします。
ご紹介 2020年5月28日
Vol.1200
本日は、「自粛解除のお出掛け、夏日や真夏日には
夏用長襦袢をお勧めします。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案！
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今週は、連日の夏日で
来週は真夏日もある予報です。
こんな風に連日暑いともう夏が
来たみたいな感覚になります。
でもまだ5月、来週やっと6月です。
外出自粛も解除され
お出掛けされる方も
多くなると思われます。
和装で外出される様でしたら
少しでも涼しくお召いただきたい
ですが、着物は透けない単衣物を
お勧めします。
ですが、長襦袢は、夏物で構いません。
当店で取り扱いする夏の襦袢地は
「玉上布」と「本麻絽」です。
この2点、夏の長襦袢地ですが
生地風が全く違います。
「玉上布」は、素材は正絹、
特殊な腰のある織り方で
サラリとした肌触りをしています。
肌に張り付かないので
肌との間を風が抜けて
涼しく感じます。
こちらは、お単衣物から
夏物まで、染の着物も格を
選びませんし、織の着物にも
お召いただけます。
ですので、喪服や留袖、訪問着と
夏大島屋、上布などにも大丈夫です。
一つお持ちいただければ
オールマイティに対応出来ます。
もう一つは本麻絽の夏襦袢地。
こちらは、麻独特のシャリ感が
あり、ザラッとした肌触り。
こちらも肌より浮きますので
風を通して涼しく感じます。
こちらは、織物や上布に
相性がよく、着物との添いも
良いでしょう。
着物通がお召しになる
夏長襦袢地と思います。
どちらも、ご自宅で
水洗いが出来ますので
お召しになられて直ぐの
お手入れが出来ます。
「玉上布」「本麻路」とも
お単衣から夏本番まで
お召いただけるので
1枚ご用意されると重宝します。
それにしても急に暑くなると
身体の順応が追い付かないのは
私だけでしょうか？
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
