今日、5月29日に思う事!
ブログ 2020年5月29日
Vol.1203
本日は、「今日、5月29日に思う事!」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案!
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日、5月29日は何の日でしょう?
国連平和維持要員の国際デー
エベレスト登頂記念日
こんにゃくの日
幸福の日
地下鉄の日 [京都市]などなど。
で、当店に関係する事では
語呂合わせで「呉服の日」です。
お借りしました。
「呉服の日」は、全国呉服小売組合総連合会が
制定しました。(こんな組織がある事知りませんでした)
また、京都府京都市下京区に
本社を置き、着物の卸売業の当時
国内ナンバーワンシェアを
持つウライ株式会社が制定した
とも言われています。
日付は「ご(5)ふ(2)く(9)」
(呉服)と読む語呂合せから来ています。
和服業界の振興と、より多くの人に
和服の良さ知ってもらうことが目的です。
記念日はウライが制定した日として
、2017年(平成29年)に一般社団法人・
日本記念日協会により認定・登録されました。
(こんな協会があるんですね?)
呉服とは、和服用の染織物の総称で
糸が太い綿織物や麻織物の太物(ふともの)
に対して絹織物のことを意味しました。
呉服の名前は、中国の三国時代の呉に
由来し、呉の国から伝来した織物で
「呉の服」から来ています。
江戸時代には、上等な絹織物を扱う
お店を呉服屋と言い、普段着の綿織物
や麻織物を扱う太物屋と言いました。
明治時代以降、日常生活に洋服が
着られるようになり、普段着として
和服を着る人が極端に減少したため、
太物屋は無くなっていきました。
そして現在、呉服屋は、呉服や
太物の区別なく、和服全般を扱う
お店となっている。
ま、東京では「男性和服」
専門店もある様ですが、
地方ではまだまだです。
そんな5月29日「呉服の日」には
初心に帰って、お客様に真摯に
向き合う事を再認識した日と
なりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。