世界各国のKIMONOが完成しYouTubeでお披露目です。
ご紹介 2020年7月26日
Vol.1260
本日は、「世界各国のKIMONOが
完成しYouTubeでお披露目です。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装で笑顔あふれるご提案！
貴方の和装・お助けマン
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
2020年7月24日本来なら
東京オリンピック
開会式が行われる日。
アスリートや大会関係者や
ボランティアの方々が
参加する為に色々調整されて
いた事でしょう。
でも、東京オリンピックは、
当初からゴタゴタ続き。
国立競技場の設計変更から
始まり、新都知事の意向で
競技会場変更を模索した
競技があったリ。
挙句の果ては、マラソンの
コース変更で札幌の自治体が
慌てたり、と。
ビッグビジネスの色々な
思惑や課題が絡み
問題点が吹き出しました。
お借りしました。
そんな中、世界の人々を
和装で「おもてなし」を
全力で目指した人たちがいます。
一般社団法人イマジン ワンワールド
の KIMONO プロジェクト。
「 世界はきっと、ひとつになれる。」を掲げ
世界207の国と地域 それぞれが大切に
思い 誇りとしている文化・自然・歴史を
描いた KIMONO(着物・帯)を制作。
各国を映したKIMONOで
世界が手をつなごう！と。
各国の着物製作費は
平等に200万円。
振袖に100万円、帯に50万円
その他、諸々の経費に50万円。
これを直接、製作者に渡し
製作を依頼します。
どんな業種でも一般に製作費用の
3倍が正常売価と言われています。
これを基にすれば、100万円の
振袖は市価300万円となります。
市価300万円の振袖は、滅多になく
製作者も腕がなった事でしょう。
そして世界各国の振袖と帯が
出来上がり出番を待っていました。
そんな、振袖と帯がYouTubeで
ご覧いただけます。こちらからどうぞ。
視聴速度を落とすと
どれも素晴らしい柄行と
職人の技術が見られます。
柄行は、各国大使館と打ち合わせ
その後、作家がデザインし下絵を
大使館で確認後、染織して
お仕立てお披露目となります。
思っていた開会式での
お披露目には、なりませんでした。
が、各国を映したKIMONOで
世界が手をつなごう！
「 世界はきっと、ひとつになれる。」
は、永久に不滅です！
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
