何事も準備が肝心。和服も来シーズンを考えて。
お手入れ 2020年8月22日
Vol.1286
本日は、「何事も準備が肝心。
和服も来シーズンを考えて」。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
最適な和装のご提案で貴方を笑顔にいたします！
貴方の和装・お助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
猛暑日が続く今日この頃。
皆様、如何お過ごしでしょうか。
熱中症には、充分お気を付け
くださいませ。
それには、喉の渇く前に
水分などを十分とる必要が
あります。
昨今、大塚製薬がポカリスエットを
水で薄めずに飲むことを推奨
しています。
何でも、水で薄める事で
体内への吸収が損なわれやすい。
H.P.のQ&Aでも警告されて
います。
でも、そのまま飲むと当分過多で
糖尿病になる確率が高くなるとか
ならないとか？
だったら、ポカリはそのまま飲んで
その後、水を飲んだらどうなんでしょう。
ま、それがどうなのか分かりませんが
熱中症になる前には、準備が必要です。
水分取って、発汗の悪い人（特に高齢者）は、
熱が体内に籠り易いので汗を出す事。
発汗する事で体温が下がり
体内の熱を放出する事で
熱中症のリスクが下がります。
何事も準備を怠りなく。
和服のお手入れも怠りなく
お済ませください。
今年は、コロナの為に
春お単衣・夏物・ゆかたなど
お召しになる機会が減った事でしょう。
でも、もしお召しになられたら
来年の為、いや長年お召いただく為に
お手入れをされる事をお勧めします。
私が、まだ若かりし頃、お手入れを
お勧めしないばっかりに
翌年、汗じみが出て脇の所が
黄ばんでしまった事がありました。
何とか、綺麗にはなりましたが
普段のお手入れよりもお値段が
掛かってしまいました。
この様に小まめにシーズン毎に
お手入れをされればそんなに
費用の掛かりません。
ですので、もう来シーズンまで
お召しになる事が無ければ
お手入れにお出しする事を
お勧めします。
それにしても、酷暑日が続いて
毎年暑さが増している様に
思うのは私だけでしょうか？
追伸
本日第9号の「いちこし通心」
発行、発送いたしました。
「いちこし通心」ご要望のお方様は
お送りいたしますので
電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
までご連絡くださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
