蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)時期、和装のお困り事ご相談承ります。
ご紹介 2020年9月28日
Vol.1327
本日は、「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)時期
和装のお困り事ご相談承ります。」
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日9月28日は、72候の
「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」。
春から夏に掛けて屋外で
活動していた虫たちが
再度、土に潜って穴を
塞ぐことを言います。
そう言えば、今朝のゴミ出し
半袖では直接、空気が肌に触れて
肌寒く感じました。
虫たちも、季節を敏感に感じ取り
土の潜って戸をふさぐのでしょう。
そして、生き物によっては
長い冬眠に入って行くのでしょう。
今週木曜日には、10月となり
本格的な和装のシーズンに
入ってきます。
10月になれば、袷の着物を
お召しになる季節ですが
日によっては、昼間暑い
日もあります。
お借りしました。
そんな時、予想気温を見て
着物か長襦袢、又は羽織る物で
調整する事をお勧めします。
朝晩は、涼しくて日中に
気温が上がる場合は、長襦袢と
着物はお単衣にして、あれば
お単衣の羽織り物が良いでしょう。
お単衣の羽織り物がなければ
薄物の道中着などで代用できます。
また、日中が涼しいようでしたら
お単衣の長襦袢に袷の着物
薄物の羽織り物が良いでしょう。
気節と気温と、体調を考慮して
快適に一日を過ごす事の出来る
和装をお選びになってください。
フォーマルなお場所では
気温や体調に合った着物を
お召しになる事が出来ないかも
しれません。
ですが、長襦袢や肌着などで
調整すればより快適に過ごして
いただけます。
そんなご相談も承ります。
まずは、電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com まで
ご連絡くださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。