ほとんどの着物やシーンに合う「青柳」さん謹製、染袋帯のご紹介です。
ご紹介 2020年11月19日
Vol.1378
本日は、「ほとんどの着物やシーンに合う
「青柳」さん謹製、染袋帯のご紹介です。」
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
私たちの取り扱う品物は
作家の先生の個性的な芸術作品や
普段にお召しになれる何の
変哲もない品物迄、千差万別。
その中には、見ている時には
「良いな」と思っても、いざ
身に着けてみると「いまいち」
と言うものもあります。
ですので、鏡の前で顔に当てて
鏡越しの姿かたちを見て
お似合いかどうかを確認。
それこそ、何枚も入れ替わり
顔合わせする事もありますが、
大抵の場合お好みものを
選ばれる事が多いのです。
そこで、ご納得となると
お求めいただく運びとなります。
(めでたし、めでたし)
着物をお選びの場合は
こんな風になります。
が、帯を選ぶ時はまた別なのです。
お手持ちの着物に帯合わせの時
今まで合わせていた帯の雰囲気と
違う帯合わせが必要となります。
今回、ご紹介する染袋帯は
そんな帯合わせで選んで
いただいた品物です。
十日町市の「青柳」さん謹製
絞りと友禅、刺繍に箔を使った
非常に手の込んだ染袋帯。
その袋帯が、お仕立上がって
来ましたので着付け教室の日に
生徒さん(お客様)に納めました。
早速、帯を締めていただいて
パチリ。1枚目の着物は、
紺地にブルーの柄の型小紋。
同系統でまとめたコディネート
如何にも和服慣れしている様な
出で立ち、玄人さん受けします。
2着目は、派手さを抑えたピンク地の
型小紋。こちらはオーソドックな
取り合わせ、安心感があります。
どちらも着物に対して帯の方が
フォーマル系に振っていますが
このコーディネートならいろんな
シーンに参加できます。
また、今回は画像がありませんが
付下げや訪問着にも締めて
いただけるので1本お持ちに
なると重宝する帯となります。
そんな、何にでも合ってしまう
「呉服屋泣かせ」の帯も
お取り扱いもしています。
それにしても、よくお似合いで
お勧めして良かったです。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。