今日より「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)和装の防寒の準備をします。
ご紹介 2020年11月27日
お借りしました。
Vol.1387
本日は、「今日より「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)
和装の防寒の準備をします。」
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
72候で今日からは、
「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)。
「朔風」は、「北風」の事で
今朝も掃除をする前に戸を
開けるとヒンヤリとした空気
を感じました。
何だか、冬の空気に触れて
身の引き締まる思いを
感じた朝となりました。
お借りしました。
「北風」は、日本海を渡る時に
水分をたっぷり含み、山地に
ぶつかる為、日本海側に多く雪を
降らせます。
山を越えた太平洋側は、乾燥した
風となり、「からっ風」となります。
この時期の和装は、「からっ風」から
身を守る為、保温を優先した装いを
準備する時期となります。
お借りしました。
まず下着は、いわゆる「ババシャツ」
「○○テック」などの高機能
保温効果下着がお勧めです。
また、和服の弱点は首回りが
開いている事。
首に足首、手首を保護すると
案外、暖かいのです。
普段の外出なら、レギンスに
レッグウォーマー、足袋インナーや
モコモコ防寒草履をお履きください。
お借りしました。
また、手袋にアームウオーマー
帯の間にカイロを入れ
ショールをして防寒コートを
羽織れば完璧です。
お借りしました。
ま、ここまでの装備は、真冬に
ならないとしないかもしれませんが
覚えておけば役に立ちます。
そんな冬の準備のお手伝いも
承ります。
まずは、電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com まで
ご連絡くださいませ。
今年は、暖かい日が続きましたが
ここに来て寒さを感じる様に
なって来ました。
皆様、呉々もご自愛くださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。