今日より24節季では「冬至」で72候では「乃東生」これから良い事あります。
ブログ 2020年12月21日
Vol.1410
本日は、「今日より24節季では「冬至」で
72候では「乃東生」、これから良い事あります。」
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日12月21日より24節季では
「冬至」で72候では
「乃東生」(なつかれくさしょうず)。
「冬至」
皆様よくご存じのように
「冬至」は、1年の中で一番
昼間が短く、夜が長い日。
夕方5時過ぎんは、暗くなり始め
30分程で真っ暗となります。
「一陽来復」
で、冬至の別名は「一陽来復」
(いちようらいふく)の日。
冬が終わり春が来る事とか
新年が来る事、また悪い事が
続いた後で幸運に向かうと
言う意味があります。
ですので、この日を境に明日よりは
日一日と昼間の時間が長くなり
力が蘇り運気も上昇します。
かぼちゃを食べて栄養を付け、
ゆず湯に入り身体を温め無病息災を
願いながら寒い冬を乗りきりましょう。
お借りしました。
また乃東とは、「夏枯草」(かこそう)
のことで漢方薬に使われる紫蘇(しそ)科
の「靫草」(うつぼぐさ)の漢名。
お借りしました。
「夏枯草」だけが芽を出す時季、
とあります。
冬至の頃に芽を出して、夏至の
頃に枯れることからこの名前が
付けられた様です。
この時期多くの植物が枯れる中
また、雪や寒さなどの困難に合っても
冬に緑の芽を出すとは、元気な植物。
本来なら今日は、ブログ仲間の
着物好きに名古屋に集まって
いただき「着物でディナー」を
計画してました。
でも、名古屋へのgotoトラベルが
中止となった先週に延期と
しました。
「一陽来復」今は、耐える時季、
悪い事が続いた後は幸運に向かう
事を信じていきましょう。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。